出会い
キルギスタン人の留学生でありムスリムのRSとアプリで出会う前は、キルギスタンという国についての知識は全く持ち合わせていませんでした。中央アジアのなんとかスタン系(カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン・キルギスタン・タジキスタン・アフガニスタン・パキスタン)の中の一国だということ、チベットを挟んで中国と接しているものの中国とのつながりは薄く、キルギス語はロシア語に近いということなどを知りました。RSもロシア語が話せます。
RSは大学卒業後、日本からのODA(政府開発援助)の一環として学費援助を受けながら日本の大学に留学しています。日本在住1年程度と短いので日本語はほとんど分からず、基本的に英語でやりとりになりますが、英語も訛りが強いので聞き取れないことも多く、意思の疎通は不便なことが多いです。
単純な内容しか話しませんが、顔はかなりカワイイので、必要なのは愛の言葉を繰り返すだけです。キルギスタン人の顔は、ロシア系の白人とモンゴルよりの中国系との混血で、丸顔のカワイイ系が多い印象です。体はスレンダー。先進国には栄養状態が多いふくよかな女性が多いですが、発展途上国系はスレンダーな女性が多いです。
ネットでキルギスタンの文化について事前に下調べをしていた中で発見した情報ですが、キルギスタンは中央アジアの離れた国ですが、意外にも親日度がかなり高いそうでです。確かに顔つきが日本人に似ている気がしなくもないです。その昔、海のないキルギスタンで魚を食べたい人が東に移住し日本にたどり着き、キルギスタンに残った人は肉を食べ続けた、という伝承話がキルギスタンではまことしやかに語られているそうです。
アプリ・サイト
使用したアプリはHellotalk。登録が新しく大学街に住む美形のRSを発見して絶対に逃すまいとアプローチしました。ムスリムであることもあり、競争率が低かったのかもしれません。順調に会話が進んでいきました。
政治経済を大学で学んでいるということなので、私の知的レベルをアピールしつつ興味を持ってもらう作戦で行きます。その頃、ロシアがウクライナに侵攻しそうな雰囲気が漂っていた社会情勢でした。ロシアはウクライナに侵攻すると思うか?という質問に対し、ロシアに関する知識を豊富に持っている彼女はロシアが侵攻するはずは無い、と答えていました。彼女の予想は見事に外れましたが、それだけロシアの動きは予想外だったということでしょう。
出会うまで〜初デート
そんな知的な会話を踏まえつつ、彼女も私に興味を持ってくれたようなので、会いませんかとお誘いするとOKの返事。
夜7時の待ち合わせの時間には1時間ほど遅れて到着。時間にはルーズなようです。
ムスリムですがヒジュラはなく、真っ黒のロングヘアーにとてもそそられます。ムスリムだと思うと、髪にさえ興奮を覚えるようになるのは隠れたメリットの一つです。
こんな時は、もう遅いからお店がやってないので自宅でなにか作ってあげるよ、と彼女の遅刻も自宅に誘う口実にしちゃいます。
初デートは自宅で、ステーキを焼いてあげました。RSにキルギスタン人は肉が好き、魚が好きな人は移住して日本人になったというエピソードを話すと、彼女もその話を聞いたことがあると教えてくれました。後日談ですが実際に、母国キルギスタンで肉ばかり食べている模様です。よく牛や羊を殺して食べる様子を写真で送ってくれています。(たまにグロい)
焼き加減はウェルダンが好きなようで、日本の柔らかい肉は美味しくないといっていました。焼肉に行くと焦げに近いくらい焼いて食べています。
我が家のステーキを食べ終わったらパソコンの小さい画面で再生したネットフリックス映画を見ました。スクリーンやプロジェクターなどを使用して大画面で見ないこともポイントで、ソファで密着できるし疲れてくるので途中でやめて休憩、、という流れに持っていきやすいメリットもあります。なにより投資がかかりません。
とはいえ、相手はムスリム、処女かどうかも分からない中で初対面の初デートの日にセックスまで持ち込むつもりはありません。終電に近い時間で解散し、駅まで紳士的に送り届けました。
セックスまでの過程
最終的にセックスするまでの過程です。
デート
RSは学生で車を持つ財力がありません。電車とバスを乗り継ぐ公共交通機関の移動は不便なので、2回目以降のデートでは彼女に来てもらうことは無く、私が彼女の家に自動車で遊びに行きます。
夜ご飯の時間に行くと、大体彼女が祖国の料理を作って待ってくれています。やはり固い肉しか出てきませんが、郷土料理というものは美味しいものです。
2−3回、彼女の家でご飯だけ食べて帰るというデートを重ねました。
初セックス
初セックス候補地として温泉宿を選びました。
1泊2日で行きませんか?と誘うとOKの返事。親に毎晩ビデオ電話したりなどという面倒なアリバイ工作も必要なさそうです。日本に女の子一人で住む外国人留学生や実習生のパターンでは珍しい方だと思います。
これはさすがにセックスOKかと期待は高まりましたが、相手はムスリムなので油断はできません。
これまでの外国人との恋愛の中でも、日本人的な常識から考えてセックスOKというシチュエーションでセックスができなかったことが、何度もあります。
それぞれ分かれて温泉を楽しんだ後、浴衣に着替えて就寝時間になりました。お布団は2つ並んでいます。
床に座っているときに浴衣の隙間から足が見えたりして興奮は絶頂です。浴衣を考えた人は天才と思います。
電気を消して何事も無く平和に就寝、と見せかけるべく15分ほどじっと待機。寝かせないように適度に話しかけます。
ときは熟したとばかりに隣の布団に潜り込みます。
特に抵抗する様子はありません。
スレンダー美女なだけあっておっぱいはあってもBカップくらい。
性器を愛撫するとしっかり濡れており、初キッスも積極的。どうやら処女では無いようです。
ちかごろのイスラム教徒来たら、、、
通常セックスまでのハードルが高いイスラム教徒ですが、一度体の関係を許してからは非常に積極的で、派手な色のパンティーであったり、パートナーを性的に喜ばせようという努力は惜しみません。イスラム圏の出生率が高いのもうなずけます。結婚してからはバンバンセックスに励むのでしょう。
RSもセクシーな下着を身につけ、セックス中は大音量で喘いでいます。旅館なので気にしませんでしたが、自宅でセックスするときは少し隣室が気になります。それくらいに喘ぎ声が大きい!キスも唇を強く吸われるので痛いくらいです。
初セックスの終わった帰りの車内でこれまでの恋愛についての聞き込みを開始しました。
キルギスタンにいたときに彼氏はいたが、プラトニックな関係のまま遠距離になり終了。そして一年前に来日し、はじめは研修で大阪に住んでいました。そこで同じくキルギスタンの友達と一緒にナイトクラブへ遊びに行ったところ、初めての飲酒をして泥酔し、日本人に持ち帰りされて朝気がついたらホテルで初体験を済ませてしまいました。記憶はほとんど無かったようです。
その後その日本人と会うこともなく、次の日は股間が痛くて歩けなかったと言っていました。彼女自身はあっけらかんと話してくれましたが、その時の心境を想像するとなんともやるせない気持ちになります。
ムスリムとはいえ、キルギスタン人の他の友達も飲酒は当たり前のようにするようで、国によっては厳しく戒律を守るかどうかに差があります。RSもこのときまでは処女でしたが、実際には好奇心があったのかもしれませんし、その夜も判断力を失いながらも乗り気だった可能性はあります。
RSの処女を奪った日本人のことを一概に責める気はありませんが、せめて処女を奪うときはもう少し本人の意志を確認しながら慎重に行ってほしいものです。しかしこれだけ美人のRSの処女をワンナイトで堪能したラッキーな男が日本に存在していると思うと嫉妬の炎が燃え上がります。
別れ
半年ほどデートを繰り返しましたが帰国の時期になりました。
別れの原因
RSは気立てがよく、喧嘩の原因を作ることができませんでした。本当にこんな子が奥さんだったら素敵だと思います。自分に対して絶大の信頼を寄せてくれ、あれやこれやと要求をしてきません。どこに連れて行っても満足し、一切の文句を言いません。こちらから連絡しなくてもただひたすら待ってくれます。詮索の一つもしてきたことがありません。
部屋は質素でほとんどものがありません。キルギスタンの実家は裕福なようです。良い家庭で育ったのでしょう。
喧嘩ができないので別れようがありません。いつかは、彼女ができたから別れてほしい、というしかないと思いますが、こんなにストレスが無い関係を続けられるのは貴重です。帰国後はほとんど別れたようなくらいしか連絡を取りませんが、たまにビデオ通話などでエッチなやり取りを楽しんでいます。
別れた後
別れた後、何度かキルギスタンに来てほしいと懇願されます。キルギスタンにも行ってみたい気持ちはあるのですが、直行便はもちろん無いし、2回くらい乗り換えが必要です。RSの方も日本に来るためにはまた新たにVISAを取らないと行けないので、そう簡単には来れません。
ある時、RSが韓国に出張があるというので、そのタイミングで私も韓国入りし、1泊2日で会うことができました。別れてからまた半年ほど経った頃でした。
相変わらず喘ぎ声はすごい大きさでしたが、韓国ですから気になりません。異国の地で感動の対面をするというのはいいものですね。病みつきになりそうです。
まとめ
ムスリムは最高です。
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